いつものことながら、気持ちが上がったり下がったり。
今日はお休みをいただいたので、部屋の隅々まで拭き掃除をしようと、
ベッドを移動させただけで疲れてしまいました。
そして、隅々まで拭き掃除をして気持ちよくなった部屋にいると、
あまりに幸せに生きてきた自分を思い返し、心が痛かったです。
あの心の痛さは何だったのかって感じです。
辛い時の痛みや人恋しい時の痛みと似ているようで、全く違う。
とにかく、とっても幸せだったんです。
そして、亡くなった父と話がしたくてたまりませんでした。
父に謝りたい。
愛情たっぷりに育てていただいたお礼が言いたい。
母が病気になって、入退院を繰り返し、もうダメかも知れないと思った時、
会社に休暇をもらい、ずっと病院で付き添っていた父。
そして、ひとりになって、どんなに寂しかったのだろうか?
晩年の孤独を、何も分かってあげられなかったことを謝りたい。
そして、その時の気持ちを聞かせて欲しい。
そんなモロモロの感情が出てきて、とっても会いたくなっていました。
父が生きている頃は、話をするどころか、近づくのも嫌だったのに、
家族って不思議なものですね。
と言うか、ずっと注いでもらっていた愛情のおかげですね。
両親の年齢に近づいてもまだ、独り立ちしていない気分です。
親の前ではいつまでも、子供ですよね。
この世に送り出してくれて、本当にありがとうございます。
コメント
今朝、父と買い物へ行ってはぐれてしまい探している夢をみましたー。。
起きて、夢だったと気がつきました。
会いたいな。
昔は何も恩返しが出来なかった。
わたしも、この年になり そのときの両親の気持ちが少し分かるようになってきて、尚更 こんな夢ばかり毎日みるのでしょうかーーー。
おこちゃん さん
コメントありがとうございます。
会いたいですよね。
「孝行したい時分に親はなし」ってしみじみ感じます。
親と同じような年齢になって気が付くんでしょうね。
同じように後悔しないように、どんな人との出会いも大切にしていきたいです。