2012年7月25日に子宮体がんの手術を受けて、丸7年経ちました。
今日から子宮体がん8年生です。
もう忘れても良い日だけれど、何となく思い出されます。
手術前の2リットルの下剤が飲めなくて、
半日間、下剤とにらめっこして過ごし、
夕方にはストレスで蕁麻疹がでてきたこと。
手術直前、師長さんが「12時30分に手術室着ですよ」と
伝えにきてくれたけれど、姪が頭痛でホテルで倒れていたので、
間に合わないかも?って状態だったこと。
手術後、病室で目覚めた時に、
同室のおばちゃんが唱えていたお経が聞こえてきて、
一瞬、私がどこにいるのか分からなかったこと。
いろんなことが思い出されてきます。
でも、それらのことが想い出となっていることで、
時の流れの速さを感じるとともに、
子宮体がんとは離れていっていることを感じます。
ありがたいことです。
一緒の病棟に入院していた人たち。
同室で過ごしていた人たち。
みなさん、どうされていらっしゃるのかな。
今日から子宮体がん8年目。
元気に過ごせている奇跡に感謝です。
このブログを見ていてくださっていて、
辛い思いをされている方々の辛さが
少しでも和らぐように応援しています。
読んでくださってありがとうございました。
今日もありがとうございました。