こうなったら一生一緒に

子宮体がんの抗がん剤治療のために左胸に入れたCVポートですが、
7月の診察時に通っているか検査してもらったときに
輸液が落ちていかず、詰まっているのでは?との疑いで
「詰まっているのなら、とっとと取ってください」とお願いしていました。

でも、詰まっていても、皮膚が赤くなったり炎症を起こしている以外は
無理に取らないほうが良いと外科の先生が言っていたとのこと。

楽にすぐにとれるのかと思ったら、除去手術のために
入院しなければいけないらしいですよ。

他の人の話を聞いたら、日帰りでサクサクっと取っていたみたいなのに
なんで私の行っている病院はそんなに面倒なんでしょう?

 

で、役に立たないものを、身体に入れておくの?と思いながら
つまりの検査をしたところ
難なく流れていき、詰まっていなかったようです。

「今度、点滴するときに役に立つね」と言われたのですが、
もう点滴することなんて無いに越したことはないですよね。

今度、造影剤を入れてのCT検査をするのかと思い
「造影剤を入れての検査の時に役に立ちますね」と先生に言うと

『造影剤は血管から入れたほうが良いから使わないよ』とのこと。

じゃあ、もう使うことがないかもしれないものを
≪使うかもしれないから、せっかくだから身体に入れておこう≫と
言うことらしいです。

もう、こうなったら一生、一緒に生きていくことにしましょう。