鍼やお灸用の針を使用して、調べたい臓器から細胞を採取して約2分で、
がんかどうかの診断ができる装置を、
山梨大や島津製作所などの研究チームが開発したとのニュースがありました。
腎臓や肝臓では9割以上の確率で、がんかどうか診断できるそうです。
ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんが開発した「質量分析法」を応用して、
脂質の中にどのような成分が含まれているかを調べるんだそうです。
学校の物理の授業とかって、私には何も役立てることはできませんでしたが、
こんな大発明をする人のために、大切な授業だったんですね。
いろんな研究をしている人ってスゴイな~。
この検査では、がんの種類までは特定できないらしいですが、
がんかどうかが早いうちに分かっていると、ドキドキも少なくなるし、
気軽に、検査してみようかな?って人が増えるかも知れませんね。