2012年7月10日のこと。
子宮体がんの手術のための検査が2日続けてありました。
この日、MRI検査に行ってきました。
病院での予約が取れなかったため、検査専門の機関に行っての検査でした。
美しい待合室だったのですが、ものすご~く感じの悪い看護師さんに案内されて、
問診室に入ったら、またまた感じの悪いお医者さんがいて、
すごく不愉快な気分で始まりました。
診察室に入って座っていると、お医者さんは黙って書き物をしているので、
何をしているのか見てみると、病院から渡された紹介状を見ながらカルテに書き写してました。
そんなの患者を呼ぶ前にやっておけばいいのに。。と思いながら、
書き終わるのを待っていると、
「大きな病気や手術はありますか?いつですか?」と問診票を見もせずに聞くので、
『問診票に書きました』と言いたかったのですが、こらえて答えましたよ。
問診票を見たうえで、確認のために聞くのなら納得するけれど、
たくさん書かせたくせに見ないんだったら、何のために書かせるんでしょう?
いやな問診が終わって、お着替えに案内され、検査室へ。
手は胸の上に乗せて。お腹をひっこめさせられて板を乗せてバンドで固定。
大きな音がするからと、ヘッドフォンをさせられて、筒の中へ。
前日のCT検査は、足から筒に入っていったけれど、
今回は頭から筒に入っていったので、圧迫感が違いますね~。
そういえば、乳腺の時は、うつぶせになっていたんだったな~って思っていると検査が始まり、
機械の音の中、ウトウトしていました。
20分くらいでしょうかねぇ。
終わったと思ったら、造影剤を入れて検査したほうが綺麗に映るからと、
またも造影剤登場。
造影剤は医師にしか打てないのかと思っていましたが、
看護師さんが注射針を刺して、造影剤を入れてました。
身体は熱くもなんともならなくて終了。
検査だけする機関だから仕方ないのかも知れないけれど、
ものすご~く事務的で温かみがなくて、病人にとってはいやなところでした。
しかも、検査結果を病院に送る送料も患者負担と言われて、なんかねぇ・・・。
でも、入院前の検査はこれで終了。
リンパに転移していないことを祈るばかりでした。