2011年12月13日のこと。
突然の業務契約終了になった午後、いろんなところで文句を言っていたので、
遅めの食事をとって、乳がんの手術前のCT検査に病院へ向かいました。
造影剤を使うのでアレルギー反応がでることがあるとか何とかの同意書を記入して提出し
造影剤使用検査の注意を読みながら検査室の前で待機です。
でもすぐに、名前を呼ばれて検査室に入り、レントゲンを撮るときと同じように、
金属類は外してベットに横になって、またも待機。
「造影剤の注射をしますからね」
と看護師さんの声が聞こえ、なんでもやってくれ!と思って腕を出してました。
「はーい。今から造影剤を入れていきますからね。
患部が右側なので、反対の手にしますね。ちょっとチクっとしますが、がんばってくださいね」
と、ずんぐりむっくりとした お医者さんが現て、
注射されて造影剤を入れられたんでしょうか?
造影剤を使えるのが医師に限られているのか、
注射をできるのが医師だけなのか分かりませんが、
そのお医者さんは、注射だけして去って行きました。
「造影剤をいれましたから、体中が熱くなってきますが、
それ以外に何かありましたら、すぐに言ってくださいね」と言われ、
私の身体は筒の中に入って行きました。
言われた通り本当に、身体が徐々にあつくなってくるんですよね。
しかも、のどのあたりの熱さが何とも気持ち悪い…。
でも、あっという間に検査は終わったけれど、
その後のアレルギー反応をみるのに時間がかかりました(^_^;)
その日の夜、首周りにぶつぶつが出てきて痒くなってきましたが、
すぐにおさまったので大丈夫だったようです。
造影剤ってアレルギー反応が怖いんですね。