金沢大付属病院に「がん哲学外来」ができるよ

金沢大付属病院に5月「がん哲学外来」が開設されるとのことです。

どんな外来かというと、がん患者やそのご家族から病気や心の悩みの相談を受けてサポートする外来だそうです。

金沢は私の地元です。

しかも、その病院は、母が息を引き取った病院です。
その数か月前、ずっと病院に寝泊まりして看護というか付き添いをしていた病院です。

その当初は、全体的に冷たい病院だな~って印象を受けていましたが、きっと今は全く違うんでしょうね。

「患者が置かれている現在の苦境だけではなく、人生全体を客観的に見つめてもらうことで、病気への不安などから感情的になり、自分を見失わないよう助言などを行う。」(YOMIURI ONLINEより)

とのこと。

人生全体を客観的に見つめることは、がん患者に限らず重要なことですよね。

地元に戻った時には、ちょっと話を聞きに行ってみようかしら…。