自分の居場所は自分で選んでつかむ

長い年月をかけて、もう残り少ない人生になって
ようやく気が付きました。

私は、ずっと自分の居場所を探していたんだと。

そして、その結果を急ぐあまりに、「ここじゃない」と
急いで判断して、そこを自分の居場所にする努力を全くしなかったと。

「あんた、いい歳して、いまさら?」って、自分に突っ込みいれたい気分です。

どこに行っても、同じような問題が起きて、その度に、同じことをして
同じように見てみぬふりか、立ち向かって撃沈。
そして逃げる…。

原因の根本は、自分の心にあるってことに、薄々気が付いていても
それを気が付かないふりをして、また同じことを繰り返す。

本当、情けないです。

同じ出来事が続くたびに、深い深いトラウマとなって、
癒されたつもりで進んでも、同じ出来事が起きると、
傷がパッカリと開いて、余計に広がり、癒えるのに時間がかかり、
治る前に逃げ出してしまう。

これからは、本当に必要なものと、取り入れてはいけないもの、
手放さなければいけないものを、しっかりと見極めて
自分の責任で選択していかなければいけません。

身の回りの物、物だけでなく執着心など断捨離して、
少しでも自分の心地よいものを選び、心地よい場所へ。

潜在意識が喜ぶ場所に向かい、自分の居場所を確立したい。

両親や先祖は、私が幸せになることを信じていた。

私が生きているだけで喜んでくれている。

私は幸せになるために産まれて生きている。

だから、居場所はある。

大丈夫。

今日も読んでくださってありがとうございます。