2012年8月24日のこと。
前日入院して、採血を済ませて、気合充分だったのですが、
9時半だか10時だかに始まるという点滴は、
ルート確保ができなく、昼御飯が終わっても始まりませんでした。
6回失敗して、30分休憩しましょうと言われて休憩していたら、
先生がお産に入ってしまい、
「腕を温めてね」と湯たんぽを渡されたので温めていたら、真っ赤になってきて、慌てて看護師さんに見せにいき、低温やけど寸前だからと、慌てて冷やす冷やす(^_^;)
何をやってんだか・・・。
それでも、先生は来ないので、売店で買い物(^^)d
買い物に行くと言って出掛けたのに、
戻ったら『よかった~♪戻ってきた~(^o^)』と大騒ぎ。
休業していた婦人科の先生が、ルート確保に来てくださいました。
で、2回目で成功(^-^)v
苦節8回。がんばった!私の腕。
14時に、ようやく点滴が始まりました。
でもこの時点で、ひと仕事終わったようでぐったり。
その後、吐き気止めやなんやの薬を点滴してもらい、
その間は看護師さんと楽しく話していて、
抗がん剤投入のときに、
「アルコール成分が入っているので、だるくなったりするかもしれません」と言われ、酔っぱらうのか?と思っていたのですが、特に何もなかったです。
その後も、10分ごとに検温と血圧が続き、
30分に1度の検温と血圧になったときにトイレに行き、
留守電がはいっていたので、折り返しの電話をしに行きました。
電話中に『ピーピー』となるのでなんだろう?と思っていたら、
看護師さんが「桃杏さん。バッテリー切れです」と飛んできたので、
大急ぎで病室に戻りコンセントをつなぎ、体温と血圧をはかってもらいました。
「リラックスしてすごしてね」と言われ、
その言葉通り、ようやく、酔っぱらいになり寝込んでしまいました。
そんな訳で、その後の質問に何を聞かれたのか、何と答えたのか、
全く覚えてませんが、なんとか無事に1回目の抗がん剤点滴は終了したようです。
次の予定を聞いて、メモしたは良いものの、
なんせ酔っ払いなので、翌朝には覚えてなく、再度、聞く羽目になってしまいました。
この時点で感じた副作用と言えば、手足のこわばりだけですが、こ
れからどんな副作用がまっていることやら…と、ドキドキでした。