長いお休みも終了です

台風21号と北海道地震の被害にあわれた人に
心よりお見舞い申し上げます。

北海道での停電は続いているとのことですが、
電気があって明るいのや、蛇口をひねって水が出るのは
当たり前ではないのだと、今更ながら、水面下で電気や水道などを
送ってくれている人たちに感謝です。

 

さて、私は来週から仕事をすることになりました。
同時に3社から内定をもらうと言う奇跡がおきました。

その中から1社からの内定を受け、入社手続きに行ったのですが、
「健康でなければいけない」「健康でいるのが当たり前」という発言を聞き、
私の中で疑問の種が芽生え、それがぐんぐん大きくなってしまい、
そのうちに、がんに罹患してクビになったことを思い出してしまい、
息が苦しくなったので、内定を辞退しました。

それでまた悩んで、一番良いと思う選択をしたはずでした。

が、その後、モロモロあり、モヤモヤとした気持ちで過ごしていました。

自分の情けなさ優柔不断さ、引きこもっていたい気持ちなど、
いろんな感情がおこり、叫び出したい衝動にかられていました。

そんな中、自然の脅威をみせつけられ、被害の大きさに
ただただ、涙がでてくるだけでした。

 

来週から働かせてもらえる会社は、見学させてもらった時、
とっても温かい会社という印象でした。

その会社で、私の望んでいた業務をさせてもらえることになりました。

でも、就労条件は最も望んでいなかった内容でした。

他の会社の内定を辞退する前に、何故、気が付かなかったのかと思うのですが、
そのことに気が付かないほど、会社の雰囲気と業務内容に惹かれてしまったので
仕方ないことです。

長くは働けない契約なのですが、できる事を精一杯させていただきたいと思っています。

 

そんなわけで、1年半という長い引きこもり生活も今日で終了でした。

お休み最後の日は、有意義に過ごしたいと思っていたのですが、
何をするのがベストなんだろうと考えているうちに、
結局、何もしないまま1日が終わりました。

この長い休みは、意味があったことだと言ってくれる人がいますが、
私自身では、何の意味もなかったと思っています。

ただ、だらだらと時間とお金だけを浪費しただけの無駄な日々でした。

その時間を少しでも取り戻すためにも、必要としてくれるところで、
ちゃんと働き続けられるようにしなければいけません。

 

明日からは、週末のパートと平日のお仕事で忙しくなりそうです。