乳がん患者は終了です

乳がん術後5年目です。

5年目のマンモグラフィ検査を受けてきました。

友達がブログで、マンモ検査の時に検査着を着たと書いていたのを見て、

良いな~と思っていたのですが、

今回の病院にも検査着がありました。

ガーゼ生地のはおるだけのものですが、検査の時の安心感がありました。

 

で、検査結果は異常なし。

5年目と言う事で、これで治療も経過観察も終了なのだそうです。

先生に「お疲れさまでした」と言われ、

『もうここに来なくていいんですか?』と聞いてしまいました。

これからは、会社の健康診断の時とかに、マンモグラフィ検査を入れてもらって

検査していけば良いのだそうです。

アリミデックスも、もう飲まなくていいとのこと。

まだ、30日分くらい残っているというと

「飲んでも飲まなくてもお任せします」と。

 

乳がんは10年が目安だから、術後のホルモン治療薬も

10年飲むことを推奨し始めているからとか何とか言っていたのに、

あっさりと終了なんだそうです。

 

病院と縁遠くなるのは嬉しいけれど、

術後の放射線治療が終わって、放り出されたような感覚になった

あの心もとなさを思い出しました。

 

そして、転院してからの主治医は、本当の主治医にはなれなかったようです。

 

とってもとっても寂しい術後5年です。

 

子宮体がんの術後から飲み始めたアリミデックスの抜け殻です。

意外と少ないですね。

でも、総額…いくらだ?恐ろしい金額でしょうね。

まだ残っているんですけど…どうしようかな。