造影CT検査を受けに病院へ

造影CT検査を受けに行ってきました。

静かに検査の人と必要最小限の言葉しか交わさずに帰ってくるつもりだったのですが、

ちょっとばかり、病院の人と揉めてしまいました。

 

この検査は8時30分からの予定だったので、8時前には病院に行っていて、

8時過ぎに再診受付機に診察券を通したのですが、

「このカードでは受付できません」と言うような案内が出て、

何度通しても受付してもらえませんでした。

 

仕方なく窓口の番号札を取ると、既に30番になっていて、

こんなことじゃ、検査の10分前に受付を終わらせることはできません。

 

仕事がなければ、のんびり待っていられたのですが、

少しでも早く終わらせて仕事に行きたかったので、のんびりしている暇はありません。

受付の15分前に職員らしき人が出てきたので、聞いてみたところ、

磁気がダメになっているようだから、8時30分に受付開始したら

新しい診察券を発行するから、それから受付をしてくださいと言うので、

8時30分から検査なのに、間に合わないけど、どうすれば良いのかと聞くと、

「機械が動いていないので仕方ない」とのこと。

 

時間が過ぎても検査してもらえるのか聞いても「分からない」と言うし、

だんだんイライラしてきて、直接、放射線科に行って受付は出来ないのかと

聞いてみると、それもダメだとのこと。

 

何だかんだと話していたら、早めに機械を動かしてくれて、

検査時間ギリギリに間に合うことができました。

でも、前回の診察時にも診察券の磁気がダメで、新しい診察券にしてもらったのに、

静電気のせいなのでしょうかね。

 

造影CT検査は、子宮体がんの手術前に造影CTを受けて以来、

普通のCTやMRI検査しか受けていなかったので、

造影剤の副作用が起こるのではないか、

CVポートが抗がん剤以外に活躍できると思っていたのですが、

造影剤を入れる勢いが凄いらしく、

パワーポートと呼ばれるポートじゃないと、壊れてしまうそうで、

私の胸に入っているポートは役にたちませんでした。

でも、すごく上手な看護師さんが全く痛みのない注射でルートを確保してくれました。

 

造影剤が入った途端に、身体中が熱くなる感覚は相変わらずでしたが、

副作用もなく終わることが出来て良かったです。

 

 

久しぶりの診察と検査。

しかも、慣れない病院で何だか寒々とした気分でした。

病院に慣れるというのも複雑ですが、あんなに寒々した病院に一人で行って

検査を受けて結果を待つって気分を思い出しました。

 

検査結果は来週の診察時。

来週の診察にはマンモグラフィ検査もあるので、ちょっと忙しい。

それに、また医療費が高いかな。