年末にガンと自分について考える

2015年が終わるにあたり、いろんな想いがあると思いますが、

今年も元気に無事に終わることができただけで感謝です。

(腰が異常に痛いですけどね)

 

いろんなことがあったような気がしますが、

結果的に、何もせずにボーっと1年過ごしてきた気がします。

でも、そんな穏やかな日常が一番ありがたいものなのでしょう。

 

来年は乳がん、子宮体がんとも手術から4年。

でも、何年経とうと、

「この子はがん患者なんだ。もうすぐ死ぬんだ。可哀そうに」

と言う目で見られたことは忘れないし、

今もまだ、そんな目で見られ続けながら辛い治療を続けている人たちのことを

忘れたくはないし、応援し続けていきたいです。

 

 

キャンサーギフトっていう言葉は好きではなく、

がんになったから得られたものや気づきは、

がんにならなくても違う形だとしても得られて気づいたものだと思います。

でも、がんになったから知り合った人たちや、

がんと共存している今の自分を大事に生きていきたいと思っています。

 

今年最後の更新も、まとまりのない内容になってしまいました。

 

皆様方には穏やかな新年を迎えられますようにお祈りいたします。

 

来年もよろしくお願いいたします。