がん患者は痩せてガリガリ?

金沢特集の番組で紹介されていたお寿司屋さんに行ってきました。

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新幹線がお寿司を運んできました。

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この新幹線はいつまで使うんでしょうかね?

 

お寿司を食べた翌日、叔母さんに挨拶に行ったのですが、あいにくと留守で

従兄弟に挨拶してきました。

その後、叔母さんから連絡があり

『がんなんんて言う大病をしたのだから、ガリガリにやせ細っているのかと思ったら

そうでもないらしいね』 と。

「そうだよ。痩せてなんていないし、元気元気」と言ったのですが、

がんに罹患した人は、みんなガリガリに痩せていくと思われているのかと

ちょっと心外でした。

 

そして体力をつけなければいけないから、フィットネスクラブにでも通えとか

通うのが無理なら、自宅でスクワットとかして体力をつけろとか言われ、

聞いていたらムカついてきました。

心配していってくれているのは分かるし、

運動をしたほうが良いのも分かるけれど、「がんだから」って前提で言われるのが

もの凄く嫌な気分でした。

 

がんになったから、罹患前と違った生活をしなければいけないとか

心を改めて生きたほうが良いようなことを言われることがありますが

そういうの嫌なんですよね。

がんに罹患した人に言われるのならともかく、

がんや治療のことを知らない人に言われるのって何だかね。

心配してもらっているのだから、ありがたく思わないといけないのかな。

ありがたいと思えない私がいけないのかな。