「ママが生きた証」を見て

昨夜、「ママが生きた証」ってドラマがありましたね。

見ないつもりだったのですが、つい・・・。

乳がん治療しながら出産という大変な体験と、日本で初めての治療とのことで、
きっと今後、もし妊娠中に乳がんの罹患が分かった女性へ勇気を与えてくれたのでしょうね。

私はひねくれ者なので、「抗がん剤治療中ってあんなに肌つやが良かったっけ?」から始まって、
「お金があって良いなぁ」「ご家族に見守られてて良いなぁ」とか、
「じゃあ、何も残せない女には生きた証がないのか?」などなど・・・。

目に見えるものを残しても残せなくても、
人がひとり、この世に生まれてきたからには何らかの「生きた証」があるはず。

私は「生きたくても生きられない人がいるのだから、どうのこうの・・」っていうのは好きではありません。

その人の環境や考えと、私のそれとは別のものですから。

でも、まだまだ成し遂げたいことがあったのに、先に旅立ってしまった人たちの想いを想像すると、ムダに過ごすことはできません。
日々、大事に生きていかなければって感じます。

う~~~ん(-“-)

これ以上、難しくて書けません。