着物の買い取り見積り

このところの、気温の変化に身体がついていかず、少し風邪をひいたようです。

病院からもらった風邪薬があるはず!と思っていたのですが、残っていなくて残念でした。

そんな中、着物の買い取りの見積もりに来てもらいました。

和ダンス一棹分。

三分の一くらい見たところで見切りをつけたらしく、気になるものの写真を上司に送り、

結果、買い取れる商品は振袖一式のみ(;O;)

 

その振袖は、あるデザイナーさんの作品で、衽部分だったかに名が入っていたので、

買い取ってくれるらしいです。

当時、300万円くらいだった振袖一式が、買い取り価格、数万円…。

まぁ、そんなもんですね。

でも、他の着物を持って行ってもらえないのなら、箪笥は捨てることができないので、

それだったら、振袖も残しておきたいと思い、買い取ってもらわずに帰っていただきました。

 

担当の人が

「他の着物も綺麗なデザインや状態で、もったいないので、他の業者さんを紹介します」

とのことで、来週、別の業者さんに見てもらうことになったのですが、なんだか疲れちゃいました。

 

買い取り価格ではなく、大事に大事にしてきたものが、

「必要ない」って言われるのが悲しい(;O;)
誰にも必要としてもらえない着物たちが可哀そう。

と言っても、もう自分で着て出かけることはないだろうし、なんだかね…。

でも、身軽生活にしたい想いは変わらないので、洋服や雑貨、家電など含め、

ゆっくり処分を考えていかなければ。