放射線治療13日目

2012年2月13日のこと。

乳がんの放射線治療10日目くらいから、

だるさに加え、吐き気やめまいなどが起こっていたのですが、

この日は、寒くてだるくて、起き上がるのが辛く、

病院にギリギリ間にあう時間に起き上がり、

体温を測ったら37.6度で微妙(^_^;)

それに、右腕もむくんでいる気がして、

リンパ浮腫か??との心配をしながら病院に向かいました。

 

病院に着いても寒気と熱っぽいのが治らず、

いつものことながら頭痛吐き気がするので、

呼吸器内科と消化器内科の予約をとり、

いつもと同じように放射線治療を受けて、

呼吸器内科の診察を受けた結果・・・。

 

風邪かも知れないし、放射線からの熱かもしれない。

とりあえず、風邪薬を出しておくので飲んでみて、

治ったらすぐにやめても良いとのこと。

 

次に、消化器内科に行き、今は症状はないけれど、

胆泥があると言われていて、

最近、胆のうが痛くなる頻度が増えているので

どうしたらいいか相談に来た旨を告げると、乳

がんの手術の時のMRIやCTなどの検査結果を見て、

「なるほど…。では、エコーで診てみましょう」と言われ、

エコーをした結果、胆泥はどこにも見当たらないとのこと。

 

胆泥があるときと、何もなく綺麗だと言われる時とバラバラなことを伝えると、

「なかなか、難しいですねぇ」と言われ、考

えられる症状を、図を書いて説明してくれましたが、それって難しい…。

 

可能性は低いけれど、十二指腸潰瘍かも知れないので、

血液検査をして結果を見てから方針を考えましょうとのことで診察室を出て、

今度は採血をし、今度は乳腺外科に行き、待合室で看護師さんを待ち伏せして、

腕のむくみを診てもらいました。

自分が思った場所はむくんでないけれど、

わきの下の部分がすこ~し むくんでいる気がするから、

マッサージしたほうが良いとのことで、ホッとしました。

 

看護師さんに、

「不安に思ったら、今日のようにすぐに聞きに着てもらうのが一番良いんですよ」と

優しい言葉をいただいて、その日の病院は終了でした。

診察して、「なんでもない」ことが分かった一日でした。

何でもないと思っていても、いろんなことで心配になるんですよね。

そんな時、すぐに診てもらえるだけで安心ですね。