2012年7月12日のこと。
子宮体がんの手術に、もし輸血が必要になった時に備えて、
自分の血を輸血用にするために自己血の採血をしました。
お気軽に採血に行ったのですが、まずは、注射針を何度も刺しても失敗。
8回目にようやく成功して、腕があざだらけになりました。
でも、採血はものすごく順調に早く進み、思ったより早く終わりました。
私の体重では、200ccの献血すら断られるので、
400ccを2回に分けて採られるなんて、どうなるんだ?と心配だったのですが、
採血後もスクッと立ち上がることができて、難なく終了。
足取りも軽く帰宅。
でも、その晩から大変なことになりました。
めまい、吐き気、下痢。
何がどうなったのか分からず、一晩中、困ってしまいました。
翌朝、病院に電話で問い合わせている途中に、
携帯の充電が切れ、話は途中にして会社に出勤。
楽になった~♪ と思っていると、夕方、またもは激しい吐き気でフッラフラ。
看護師さんに水分を摂っていれば、少しは楽になるだろうけれど、
「明日、診察に来てくださいね。心配だから」と言われて、
とにかく嫌いなイオンウォーターを必死で飲んでました。
自分の中から血をとるって大変なことなんですよね。
献血に協力してくださる人ってスゴイですよね。
そのまま、3日間気持ち悪いのが続きましたが、
なんとか2回目の自己血までには治まりました(^^)v
あとで、先生に聞いたら、
「自己血で下痢になる人はいないから、軽い熱中症とストレスでしょう」とのことでした。
何もしないでも、熱中症になりますからね。
血をとったんだから、いつもの何倍も水を摂らなければいけなかったんですね。