がんが増えたと感じたとき

乳がんの告知日や手術の日は、うっかりすると忘れてしまうんですが、
2012年6月22日は忘れられない日になりました。

この日、また、新しいがんが見つかったんだなって感じたんです。

2012年6月22日は、会社に午前半休をもらい、
乳がんの断端部分に溜まった血を抜いてもらいに乳腺外科に行きました。

血を止めるのに予想以上に時間がかかってしまったので、
急遽、休みをいただくことになり、せっかくなので先延ばしになっていた産婦人科の診察に向かったのです。

診察というより、6月8日に受けた、子宮頸がんと子宮体がんの結果を聞きに行ったのです。

予想していた通り、子宮体がんの結果に異常があって、
大きな病院に!とのことで、乳がんの治療をしてもらっている総合病院への紹介状を書いてもらってきました。

おかしいと思っていたんですよ。。。

前週に結果を聞きに行く予定だったのですが、都合がつかずにキャンセルをしたときに、
『必ず早めに予約を入れてきてくださいね』と言われていたのです。

その時も、「あれ?」って感覚はあったのですが、
今回、予約を入れるために名前を言った途端、
『今日の16時30分はいかがですか?』って言われたんです。

その時点で、早く結果を聞きに行かなければいけない様子 = 子宮がん との公式が成り立ちましたから(^_^;)

結果を聞いて、待合室で待っているときに、総合病院の予約をいれましたが、
あいにく来月まで予約がとれなくて、
「急いで行かなければいけないか、先生に聞いてもらえますか?」と受付の人に聞くと
『急いで行ってください』とのこと。

非常勤の男の先生でよければ、早く予約が取れるらしいのですが、
非常勤の先生に診てもらっても、通院となると主治医が変わるそうなので、
常勤の先生での予約を入れてもらいました。

すぐに結果を知りたい私にとっては、診察が来月なんて長いなぁと思いながら、
またこれから、検査と治療が始まるのかぁ。
仕事はどうなるんだろう?と、憂鬱になっていたのでした。