子宮体がんで手術すると決まった時や、抗がん剤治療中に副作用で辛い中、良く言われたのが、
大丈夫よ。亡くなったご両親が見守っているから。と。
抗がん剤治療が終わって、身体が楽になってきたら
ご両親が見守ってくれていたからね。と。
私が手術や治療を乗り越えられたのは、亡くなった両親が見守っていたから?両親のおかげ?
なんか違う気がする・・・。
確かに、両親は見守ってくれていたでしょう。
だからと言って、副作用がなかったか?術後、今まで通りに動けたか?と考えると、痛みはあったし、副作用もガッツリあった。
だから、両親が見守っていたから乗り越えられたって感じで言われると、ちょっと複雑・・・。
じゃあ、こんな時、どう言えば良いのだろうって考えたら、
「亡くなったご両親も見守っているからね」のほうが、しっくりくる気がします。
「が」と「も」の一文字が違うだけで、大きく意味が違ってきます。
まぁ、今となってはどうでもいいか(^_^;)